Top
カテゴリ:ひとり言( 18 )
雨の土曜日
e0157421_6205618.jpg


昨日の土曜日は一日、雨でした。




晴れの日は、清々しくてとても好きですが、

閉ざされたような空間で、さあ何をしよう?と

少しワクワクする雨も、とても好きです。


空や海の、あの不思議な鈍色も。




お客様もまばらだったので、

好きな香りをオイルウォーマーに垂らして、

本を読んでいました。

ずっと読んでみたくて、古本屋さんで見つけた本。




音楽は、胸がギュッとなるほど好きな曲が入っている、

calmの太陽が描かれたアルバムを。


このアルバムは10年近く聴いていますが、

いつも脳裏に浮かぶのは、静かな雨だったり鈍色の景色です。

by lamp4sn | 2015-03-08 06:25 | ひとり言
キオクノイズミ
e0157421_21484167.jpg



この季節になると、いつも思い出す『雪のクリスマス』。






街灯が点る頃に
降る雪が少し粒の大きさ増した

さっきからもう首が痛くなるくらい見つめている空

まばたきをたくさんして目に入る雪をはらう

ふうわりと宙に浮かぶ気がしてよろめいた

私が見えているもの全て大好きなあなたにも見せたい

歩道の石に重なる白がつぶやきを消してく


手袋にそっと載せて目を凝らしてると
結晶がきれい

見る見るうちに小さな雪原になる公園

街のざわめき全部を吸い込んでくHoly night

私が見えているもの全て大好きなあなたにも見せたい

ジャングルジムに細く積もった縁取りが揺れる


この夜をあなたにも見せたい

あなたと出会えた事が今年の最大の宝物







物語のようにきれいな情景描写に思いを馳せながら

美和ちゃんの全霊こもった歌声を聴いていると、

懐かしい気持ちになります。



高校一年生の時の、

真冬の真っ暗な早朝の、静まり返った空気の匂いや、

その時間の、ぴきっと割れる音まで聞こえてきそうに冷ややかな温度や、

刷られたてのインクの匂いを充満させた朝刊の厚みだったりが

思い出されます。



好きな小説に、調香師の恋人が主人公のために作った『記憶の泉』という香水が出てくるのですが、

もし私が自分のために調香するなら、あの頃の記憶を閉じ込めたい。



この年末は、

ドリカムのカウントダウンライブに三姉妹で行く予定でしたが、

姉も私も都合がつかなくなり、急きょ、中止に。

けれどまた、3人で行きたいな。久しぶりに。



e0157421_21501415.jpg


by lamp4sn | 2014-12-26 21:50 | ひとり言
12月の魔法
e0157421_22163521.jpg


12月に入るや急に冷え込み、
1日の夜から強い風。



2日の朝はお店が心配でしたが
無事。

すずちゃんも元気そう。

雹がバラバラと落ちてくる中、
サンクと海辺を散歩しました。

風や波の音が苦手なサンクは、
いつもの半分の距離で踵を返し、早足で帰り出して。



いよいよ冬が来ました。



このくらい寒い方が、冬らしくて安心するし、
引き締まって清潔な空気の匂いにワクワクするので、
とても好きです。





e0157421_22224777.jpg


晴れ間が見えた頃、
秋の名残を惜しむように
ただ2枚の葉っぱが、何もなくなった枝に留まっていました。



by lamp4sn | 2014-12-05 22:33 | ひとり言
Cicada

けたたましいほどの蟬の声が、

気付けば秋の虫の柔らかな羽の音に変わっていて、

暦の上でも九月。



今年の夏はあっという間だったように思います。







『Cicada』   槇原敬之


まっくらな土の中
何年も過ごしながら
まだ見ぬ太陽の光を
蝉たちは信じてる
辛さから逃げることで
自分を騙しながら
生きることが幸せなら
僕らはいないはずだと


伝えたい事があるから
君の住む町にきたよ
忘れないでほしいから
うるさく鳴いてみせるよ


打ちつける夕立の
拍手が鳴りやむころ
我先にと羽根をこすり
蝉たちはうたう


伝えたい事があるから
君の住む町にきたよ
忘れないでほしいから
うるさく鳴いてみせるよ


打ちつける夕立の
拍手が鳴りやむころ
我先にと羽根をこする
蟬たちのように

僕はうたう




e0157421_14581335.jpg


e0157421_1458291.jpg





蝉は神秘的。

その一生にどんな意味があるのかと、ふと思います。

ただ、意味があるから存在してるのは確か。

抜け殻は、暗闇から這い出て、明るい陽射しの下へ飛び立った痕跡。





by lamp4sn | 2014-09-01 07:20 | ひとり言
今日は雨降り。

今日は雨降り。

雫が綺麗。




e0157421_919217.jpg
e0157421_9193820.jpg

今年、少しだけ咲いたカシワバアジサイ。




e0157421_928231.jpg

e0157421_9282716.jpg

とても好きな植物、シルバーブルニア。




e0157421_9294094.jpg

内側の赤紫が綺麗なクローバー。




雨の日は、いろんなものが、ぼうっと白く光ってるみたいに

際立って綺麗に見える。



空気も色も音も匂いも、特別。



だから、ゆっくり歩いてどこかへ出かけたくなる。



なかなか会えない友達にも会いたくなる。

夏奈ちゃん、朋ちゃん、おゆき、みつえ、

他にもたくさん・・・。




by lamp4sn | 2014-07-03 10:14 | ひとり言 | Comments(8)
夏至の終わり
夏至の暮れに、大雨が降り出しました。



e0157421_8155579.jpg


e0157421_8161431.jpg


e0157421_8162922.jpg



晴れている日の方が一年で多いけど、

わたしにとって、雨にまつわる想い出は、とても印象深くて、

その時の心情までありありと感じられます。



今年の夏至も、きっとそう。



by lamp4sn | 2014-06-23 08:27 | ひとり言
幸せの尺度
11月25日。雨。



暗く重い空と雨、とても好き。

それだけで印象深くて、心静かに洗われていく気がするから。


e0157421_711888.jpg





幸せの尺度は人それぞれ。

わたしにとってのそれは、違和感を感じずに生きられること。


心に噓がなくて。


思うこと、言うこと、すること、

そのたびに、頭の中に?が少しでも浮かんだり、

心が痛んだりしたら、それが違和感。


なるべく他を傷つけず、

それでも、自分にまっすぐに、純粋に生きていきたい。


雨の日はそんなことを静かにゆっくりと考えられる。

樽栄さんのピアノを聴きながら。



by lamp4sn | 2013-11-25 07:06 | ひとり言
タケボウキ



掃いても 掃いても 積もる落ち葉

切りが無い

沈んだ気持ちみたい



けれど 新調した竹ぼうきで掃くと

おもしろいほど あっという間に

落ち葉が集められて

自然と笑えてきた



そして 普通のほうきしかなくて

一時間以上かけて掃除してくれた

友人夫婦に 申し訳なく思った



物も 頭も 心も 使いよう



だけど やっぱり

不確かなグレーの色には

なかなか 慣れること できなくて

また 落ち葉が 積もってくる



真っ白い冬が来るまで

まだまだ 竹ぼうきが 必要



e0157421_21213286.jpg


by lamp4sn | 2013-11-03 21:53 | ひとり言



Lampの日々のこと。
by nae
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31