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本日ハ晴天ナリ
8月6日。広島に原子爆弾が投下されて64年を迎えました。

14万人以上もの人々が原爆によって命を落としたとされていますが、詳しいことは不明なままです。


8月6日の広島の朝は毎年、原爆の日と同じような晴天で、それはそれは暑かったのですが、ここ何年か曇りが続いているように記憶しています。
原爆犠牲者の魂も、少しは安らいで来たのでしょうか。


今年は、午前8時15分に、きちんと黙祷をすることができました。

平和記念式典の中の、小学生による誓いの言葉で、『目を背けてはいけない。戦争や他の国々の歴史について学んで行きたい。』という趣旨のことを、児童が言っていました。


私は広島で産まれ育ったので、小学生の時は、毎夜眠れなくなるほど、日々平和学習がありました。
でも、よく考えたら小学校や中学校で学んだことを忘れている自分に気付きました。

まだ原爆の被害に苦しんでいる多くの方々のことも、今も行われている民族紛争やその歴史なども、知らないことばかりで、知るのも怖くて、でもそれでは自分の心にも世界にも、本当の平和は訪れない。私も、目を背けずに少しずつでも知っていこう。と思いました。


もし広島へ行かれる際は、以前見学したことがあるという方も、また原爆資料館を訪れてみて下さい。かなりブルーになりますが、きっと自分にとって、人にとって、プラスになると思います。



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毎日ちゃんと生きるんだ

こんな青空の下でも

何一つ感じられなくなる

そんな日は必ずあるから

   *** 

この青く晴れ渡る

空を見上げるときに

君の心に雨が降らないように

君が笑うとき 君の胸が

痛むようなことなどないように

              槇原敬之さん『本日ハ晴天ナリ』より抜粋。



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by lamp4sn | 2009-08-06 23:59 | 未分類 | Comments(11)
Commented by RIKU at 2009-08-07 23:50 x
64年前の広島もこんな夏空が広がってたとおもうと悲しくなります。
沖縄でひめゆり学徒隊で生き残ったかたのお話を思い出しました。

「語る」ことは「思い出す」こと。
永久に忘却してしまいたい忌むべき記憶が甦ってくるのに、酸鼻極める惨状を淡々とかたる姿に涙が止まりませんでした。
憐れみというよりも身を削っても後世に伝えていかなけらばならない「義務感」や「強さ」に心を打たれました。
戦争を知らない私にはどうしようもなく無力ですが
「ヒロシマ」はずっと後世に伝えなければとおもいます。





Commented by ふる~と at 2009-08-08 00:06 x
こんばんは^^

今年の8月6日・・・Lampさんとお友達になってこの日がもっと近くに感じました。
多くの犠牲者に心が痛みあらためて「平和」と言うもののありがたさ・・・
犠牲にならtれた方々には申し訳なかったですが、みんなで守っていかなければ・・・・・と痛感しました。
私はまだ、原爆資料館に行った事がありません。
広島が近くに感じられるこの頃・・・行って見たいなと思っています。
Commented by ふる~と at 2009-08-08 00:17 x
追伸・・・

二枚の写真とても素敵です。

よく見れば、見慣れた風景・・・でしょうか??

どこか遠い所かなっておもっていましたが・・・・。
さすが素晴らしい^^
Commented by eternity at 2009-08-08 12:54 x
こんにちは
そもそも第2次世界大戦はなぜ起きたんでしょう?
覇権を握っていた米英の資本家が広まりつつあるコミュニズム革命を阻止させるために恣意的に起こさせたものでした。戦後、敗戦国が共産主義の防波堤になっていることからも明白です。
敗戦がほぼ確定していた日本に原爆は投下する必要はなかったのですが、アメリカがソ連にスーパーパワーを誇示するために使用されました。
すべての戦争は人々に深い悲しみや絶望を与えます。絶望を受けた人々は少なくなっていきますが、人は悲しみや喜びなどの感情を伝え合うことができます。できれば記念式典のようなことに足を運び悲しみや絶望をみんなで感じ合い、今生きていることの幸せを感じられるといいんですがね。
ネガティブな感情を抱え込み、醸成させることからすばらしい文学や芸術も生まれます。
旅をしたり、本を読んだり、劇場などに足を運びそこで何かを感じることでより人生は豊かになっていくんでしょうね。私はいつもそうありたいです。そこにそれらの感情を分かち合える人が隣にいたらいいですね。
Commented by lamp4sn at 2009-08-08 16:17
RIKUさん

こんにちは。
ひめゆり部隊の方のお話は、私は直接聴いたことありません。RIKUさんはお聴きになったんですね。本当に、お年を召しても若い時と変わらず健気で、心を打たれますね。
自分がその時代に生きていたらどうしていただろう、というより、どうなっていただろう、と考えても想像できません。

もう生で被爆体験、戦争体験を聴けることはどんどん少なくなっていますね。だから、聴いたことを忘れずに、受け継いでゆくのが私たち戦争を知らない者の役目ですよね。


Commented by lamp4sn at 2009-08-08 16:32
ふる〜とさん

こんにちは。
写真、気に入ってくれてありがとうございます。
お店の裏のプライベートビーチ(嘘です^^;)でも、ほんとにお店の裏の砂浜と、うちのお庭ですよ。遠くに行かなくても美しいものや場所はありますね。

広島、身近に感じてくれて、本当に嬉しいです。
日帰りだとちょっと気合いがいりますが、世羅高原まで行かれるのなら、そんなに遠くはないので、いつか平和記念公園行ってみて下さい。原爆ドームも資料館もその敷地内にあります。今となっては原爆が嘘のような、木々と川に囲まれたのどかな公園です。
一緒に行けるといいですね。私も、お恥ずかしながら、資料館、まだ数えるほどしか行ったことがないのです。
ほんとに、平和のありがたさをもっと大事にしなくては。
Commented by lamp4sn at 2009-08-08 16:51
eternityさん

こんにちは。
第二次世界大戦がなぜ起きたのか、知りませんでした。正直、なぜ起きたのかということについて、そこまで深く考えたことがなく。情けない話です。
原爆投下の理由、様々な説がありますね。いずれにしても、落とすべきではなかったと思います、簡単に言えることではありませんが。
犠牲になった方々のことを忘れず、魂の成仏をお祈りして、平和な世の中を目指すことぐらいしか自分にはできません。身近なことの平和から少しずつ努力していくぐらいしか。

読書や芸術、旅で自身の感性を磨いたり学んでいくこと、とても重要なことですね。みんながそちらの方向へ向かえば、いじめやテロも含めて争いごとはなくなると思います。共有できればなおいいですね。
Commented by びっさん。 at 2009-08-08 22:05 x
お久しぶりです。
小学校の時の修学旅行で広島の平和記念公園行きました。
そのとき資料館で見た、写真や展示品が現実に起きたこととは捉えられずとてもショックを受けたのを覚えています。

数年前、長崎の資料館に行き子供のころとは違う感覚で本当に
この悪夢の出来事を過去のものにしてはいけないんだなぁと痛感しました。目を背けることは戦争を知らない私達にとっての罪なのだと思いました。同じ出来事を繰り返させないためにももっと関心を持つことが大切なのだと思います。


Commented by Lamp at 2009-08-09 12:29 x
びっさん。

こんにちは^^

私も、原爆による惨事、実際に起こったことと頭では分かっていても、いまだに想像できません。ほんとに、体験した方にしか分からないのでしょうね。
でもびっさん。の言われるように、知らない私たちも、関心を持って知って行くことが大事なのでしょうね。

今日は長崎に原爆が落とされた日ですね。長崎のことはよく知らないので、私も長崎、最近、訪れてみたいなと思い始めました。
コメント、ありがとうございます^^
Commented by ミーワ at 2009-08-13 16:43 x
うちのまことさんは被爆者です。
兵隊として広島の中心部から少し離れた山の上で駐屯していたとき
原爆が落とされて、ボロボロになって避難してくる人たちのお世話をしている間に
自分も被爆してしまい、一時は髪の毛が全部抜けてしまったそうです。
その後、被爆者手帳が申請できるようになり、幸いにも証人となってくださる方がいて
周りは早く申請してほしかったようですが、まことさんは娘(私の母)の結婚に
差しさわりがあったらいけないと、なかなか申請しなかったようです。
この話を聞いたときは、やっぱり被爆者差別があったのだなとショックを受けました。

ありがたいことに、まことさんはその後髪の毛も生えそろい、
元気に庭仕事やグランドゴルフに精を出す日々が送れています。

広島の原爆資料館等には中学の修学旅行を入れて2度行きました。
自分が歩いている場所の下には、まだ発見されぬままの人たちが
眠っていると思うと、歩みを進めるのがためらわれました。

戦争は、もう絶対にしてはいけませんね。

Commented by Lamp at 2009-08-13 21:48 x
ミーワさん

よさこい、お疲れ様でした^^

コメントありがとうございます。

そうですか、まことさん、大変な思いをされたんですね。

私の友達には、伯母さんを原爆で亡くしている人も居たりして、年月が経ったとは言え、まだまだ人の心は癒えていないですね。

差別も悲しい問題ですね。

まことさん、今は、お写真で拝見する限り、楽しく幸せな日々を送ってらっしゃるようで、本当によかったですね。
とても可愛らしいおじいちゃん。
これからも、まことさんの素敵な園芸ライフ、また見せて下さいね。

広島市内は、発見されていない、成仏できていない魂が沢山、ありますね。街は復興してすっかり賑やかになっているのに。
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